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- よくある質問
Q.1 会社が東京にあり、社員のほとんどが標準語を話すのですが、大丈夫でしょうか。
大丈夫です。
笑いは関西のイメージが強いですが、全国各地出身のお笑い芸人がいるように、笑いのメカニズムは関東、関西を問わず全国共通です。実際、これまで研修を受講された企業の9割は関東であり、どの地域であっても問題ありません。
Q.2 笑いはセンスだと思っているのですが、身につくのでしょうか。
笑いの要素の中にはセンスもありますが、誰でも身につくスキルの部分も多く入っています。芸人でしたらセンスも必要となりますが、彼らの目的は笑わせることです。一般ビジネスでは大爆笑させることが目的ではなく、相手をリラックスさせて、接客や営業時にお客様と信頼関係を早く結んだり、社内コミュニケーションの活性化を図ることが目的です。そういった一般ビジネスで使えるスキルの部分が大変多いので誰でも身につきます。
Q.3 会社で導入したいと考えていますが、どの階層の社員に一番効果がありますか?
新人、3・4年目、中堅、マネジメントリーダークラスなどの実績がありますが、階層ごとに必要とされるコミュニケーションレベルに合わせた内容を都度、オーダーメイドで構築しており、どの階層でも効果は上がっています。
最近は、比較的若いリーダーの方が多く、組織の上下間でのコミュニケーションで悩まれている方や、企業様からご依頼いただくケースが増えています。
Q.4 受講する企業はどのような業種が多いのですか?
様々な業種で実施させていただいています。
大学病院のドクターや患者向けに、オペや検査でガチガチになった患者さんをリラックスさせスムーズな進行を図るコミュニケーションを目的としたものや、公立高校の先生向けに、生徒に面白くて分かりやすい授業を行うスキルのレクチャー、ホテルマン向けに、丁寧さだけでなく状況に応じてあえてくずすテクニックのレクチャーなど、そういった内容でのご依頼も多く、コミュニケーションが必要なところにはすべてに当てはまります。
Q.5 研修の申込はどのくらい前にご連絡すればよいですか?
講師のスケジュールにもよりますが、3か月前ぐらいにお申込み頂きますとご希望の日程にお合わせすることが出来ます。
Q.6 私は人事部の教育チームです。御社の笑いのコミュニケーションに深く興味がありますが、笑いということで空気の読めない人などが出てきそうで上司が懸念しています。どう説明すればよいですか?
空気の読めない人に、人を笑わせることは不可能です。笑いのコミュニケーションのゴールは、相手も自分もリラックスできる関係をいち早く築くことです。そのためのスキル特訓をしてもらいますが、逆に笑いを学ぶことで、個人差はありますが空気が読める(相手に対して気を配れる)ようになります。空気が読めいない笑いは相手の為ではなく、ただウケたいと思う独りよがりの「悪ふざけ」です。相手を笑わせることと悪ふざけは全く異なります。笑いのコミュニケーションを学ぶことは、空気を読む特訓です。