教師 30代
いつも生徒たちがつまらなさそうに授業を受けている顔を見ているのが辛く、なんとかしたいと悩んでいましたが、漫才の基本を学び、お笑いコミュニケーションスキルを身につけたことで、生徒の姿勢が明らかに変化しました。今まで一方的だった授業が、生徒との会話や、お互いのやり取りが増え、成績向上にも繋がりました。
<研修を受けた感想>
今回の研修を受講して、自分の変化が自分自身でも感じることができました。今まで、自分が弱かったところをさらけ出し、また研修の中で色々と失敗をし、その結果、成長に繋がっているのだと感じています。学生の前に立つと、『良い言葉を並べなきゃ』 『良い話をしないと』など、そんな正義じみたことをいつの間にか、当たり前のようにやっているような、つまらない人間になっていたのかもしれません。そんな『ぶってる自分』を打ち砕いてくれたのも、今回の研修です。今は、何ともすがすがしく、学生の前で素の自分で向き合えている気がします。これからもこの研修で学んだ成果を存分に発揮していきたいと思います。
授業力アップ1日5時間研修カリキュラム | |
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カリキュラム | |
0:00 | 研修概要説明 |
(講義)笑いに秘められた、コミュニケーションスキルアップの極意 | |
0:10 | アイスブレーク |
(アホになる準備体操) | |
0:20 | 【学生の心をツカむテクニック】 |
0:30 | (1)高校生の壁を一瞬で取っ払うツカミの方法 |
0:40 | ■(講義)相手を一瞬でリラックスさせるツカミのコツ |
・オープンキャンパスや体験入学で緊張している高校生を、一瞬でほぐし、興味付けのきっかけを作るための | |
0:50 | テクニックやマインド |
1:00 | (2)ホットフェイス&エクスプレッション |
1:10 | ■表情と言い方のトレーニング |
・「心から謝る」、「心から褒める」、「心から感謝を言う」 | |
1:20 | この3つを行動にうつすとき、表情と言い方で相手に伝わる度合いが雲泥の差になることを 体感ゲームで気づき、本当に相手に伝わる表情と言い方をトレーニングしていただきます。 |
1:30 | (3)おもしろくてわかりやすく伝えるためのイメージ伝達力 |
1:40 | ■必殺!擬音・ジェスチャーゲーム(体感) |
・話に臨場感を出すための擬音・ジェスチャーを意識して使う反復トレーニング | |
1:50 | ・ジェスチャーでイメージを一瞬で伝えるコツを習得 |
2:00 | ■キャスティングをするのは君だ!(体感) |
・説明するものを、あえて全く予想外のものに例える力をつける事で、 | |
2:10 | 笑いを起こし、相手の印象に強く残す |
2:20 | (4)相手が喋りやすくなる「質問力」を習得する |
2:30 | ■うそかほんまかお前の勝手や!GAME(体感) |
・相手の本音やニーズを聞きだすために、質問の深堀りの仕方を習得する | |
2:40 | |
【学生をグイグイ惹きつけるプレゼンテーションスキル】 | |
2:50 | |
■(講義)漫才のメカニズム | |
3:00 | ・ボケとツッコミの役割 |
・会話の的 | |
3:10 | ■愛情のある叱り方トレーニング(体感) |
・ツッコミは愛情が無ければできない!!部下や学生へのアンテナ力強化 | |
3:20 | ■ひらめきパッションゲーム(体感) |
・ユーモアスキルアップによる、ひらめき力・発想力アップ | |
3:30 | |
3:40 | |
■実践!漫才グランプリ(体感) | |
3:50 | 教職員として必要なプレゼンテーションスキル向上のため、 |
漫才を題材に、人を惹きつける話し方をトレーニング | |
4:00 | |
漫才見本披露 | |
4:10 | ↓ |
練習(60分) | |
4:20 | ↓ |
↓ | |
4:30 | 漫才披露 |
4:40 | グランプリ審査・発表 |
フィードバック | |
4:50 | ■振り返り |
明日からスグ使える現場での活かし方 | |
5:00 |
※プログラム中に10分休憩が3回入ります。